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2021/08/18

「継続した長時間集中」は誰にも負けない。

子どもたちに理科の楽しさを伝えたい書道師範!?

理工学部 情報工学科3年 本多紗彩さん

8歳から書道を始め、師範を目指している本多さん。書道を通じて集中力と継続力を身につけ、専攻している情報工学科ではプログラミングに力を入れている。「まず一歩踏み出さなければ何も始まらない」という考え方になったきっかけは1年生の時に参加した「名城大学チャレンジ支援プログラム」。現在、プロジェクトを立ち上げ、アイデアをカタチにしている真っ最中という本多さんに、これからの夢について語ってもらった。

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Q名城大学を選んだ理由は?

A

名城大学は、グローバルな活動に力を入れていることを知り志望しました。数学が好きだったことと、自宅の庭で野菜を育てていたことで、理工学部と農学部のどちらへ進学すべきか悩んでいた時に、大学で電気電子工学を学んでいた父から、情報×植物という分野で研究するのもおもしろいのでは?とアドバイスをもらい、理工学部に決めました。今は、プログラミングやAIの授業に興味があり、自分で作ったプログラムを動かすことがおもしろくなってきたところです。また、画像処理の分野にも興味が湧き、4年生から配属となる研究室は、画像に関しても研究できるところに入りたいと考えています。

Q幼い頃から続けている書道では、まもなく師範を取得するほどの腕前とか。

A

小学校2年生から13年間書道を続けています。両親の勧めで始めたのですが、字が上手になっていくと、周りから褒められるのが嬉しくて、気づけばこんなに長くやっていました。褒められて伸びるタイプなんです(笑)。これまでに名古屋市議会議長賞(2016年)、愛知県知事賞(2019年)、中日賞(2020年)をいただき、大学卒業までに師範を取る予定です。大学に入ってからは忙しくなり、週に1回しか通えていませんが、書道のおかげで集中力と継続力が身に付き、勉強にも役立っていると思います。いったん集中モードに入ると、長時間でも集中力が持続するんです。そういう意味では、プログラマーに向いているのかもしれませんね。

Q書道でやってみたいことがあるんですよね。

A

高校の時に、とある書道部の「書道パフォーマンス」を見たのですが、躍動感あふれるパフォーマンスとダイナミックな文字に圧倒されました。いつか、私もカラフルな墨を使って、自分の言葉を音楽に合わせて、大きな紙に書いてみたいと思うようになりました。文字を書く「リアル」な迫力を感じてもらい、新たな書道の魅力を世界に発信していきたいと考えています。というのも、高校時代にオーストラリアへ短期留学した際、色紙に筆で文字を書いてプレゼントしたところ、とても喜んでもらえたんです。書道とAIを掛け合わせてみたり、私にしかできない、何かおもしろいことを世界に発信できたらいいなあと思っています。

Qやりたいこと、挑戦したいことがいろいろあって、アクティブですね。

A

いえいえ。もともと人見知りで、コミュニケーションをとることもどちらかというと苦手でした。変わったきっかけは、1年生の時に名城大学チャレンジ支援プログラムに参加したことです。2週間シリコンバレーに行き、グーグルやアップルなど、アメリカの主要IT企業を訪問。最先端の技術に触れてきました。これらの企業を見学した時、常識にとらわれることなく、失敗を恐れずにチャレンジしている米国人がたくさんいることに驚きました。Plug and Play Tech Centerでピッチ(起業家が投資家に向けて行う短い時間のプレゼン)も聴講したのですが、新しいことにチャレンジしようとする人たちの熱量のすごさに圧倒されっぱなし。またアップルやComputer History Museumでは慣れない英語でのコミュニケーションに苦労しましたが、とても有意義な経験となりました。私もそうですが、日本人は自分の意見を言わないんです。一歩を踏み出せないんですよね。それでは得られるものも少なくなってしまいます。そう思い、サンタクララ大学の学生とのディベートでは奮起して、自分の意見を少しずつ言えるようになりました。失敗してもいいからやってみよう!という考え方や、チャレンジするマインドこそが、新しい製品を開発するときに必要なことだと学びました。

Q名城大学の魅力を教えてください。

A

学部を超えた志の高い友人と出会えたのは、名城大学にチャレンジ支援プログラムがあったからです。こういう活動を大学がバックアップしてくれるというのはとても魅力的だと思います。またシリコンバレー研修で、積極性だけでなく、幅広い視野と、多角的な視点で物事を見る力を養うことができたこともありがたいと思っています。専門授業に関しては、先生との距離が近いところにも魅力を感じています。授業でわからなかったことは、気軽に先生にメールで質問することができますし、実験で悩んでいると、的確な指導や丁寧なアドバイスをしてもらえるので、学ぶ楽しさを感じています。

Q今後の夢を教えてください。

A

シリコンバレー研修での経験を踏まえ、「Our Project」という未来を素敵にするような、世の中にないアイデアを見つけ出し、チームで連携してビジネスを作り出す活動を実践中です。私のチームメンバーは、私を含め女子4人(農学部、法学部、応用化学科、情報工学科)で、それぞれの得意分野を生かして「AR(拡張現実)技術を用いた科学実験」という教育システムを提案しました。昨今のコロナ禍でオンライン授業が多くなり、理科の実験ができない子どもたちがたくさんいます。また、危険な薬品を用いる実験でもARを使うことで安全にできるという利点があります。幸い、オンライン授業が行われるようになったことで、小中学生が1人一台タブレットを持つようになりました。このタブレットを利用して、ビーカーにタブレットをかざすと、音と同時に薬品が入るというシステムを開発しています。現在、簡単な実験デモができる程度まで進めており、今後はトワイライトスクールなどで、小学生に実際にやってもらおうと思っています。このシステムにより、小学校低学年のうちから楽しみながら実験を行うことができ、理科嫌いの子も減らせるのではと期待しています。できれば特許を取って、教材として企業に売みたいと考えています。最終的には、世界中の子どもたちが満足して、喜んでもらえるようなものを作りたいというのが私の夢です。

理工学部 情報工学科3年 本多紗彩さん

愛知県名古屋市出身。自動車関連のメーカーでエンジニアとして活躍する父の影響を強く受け、理工学部へ。また幼い頃から書道教室に通い、書道歴は13年。書道パフォーマンス実現への夢を膨らませている。高校時代にもオーストラリアへの短期留学の経験があり、英語が好き。自分の専門性と英語、さらに書道を生かし、グローバルに活躍できるエンジニアを目指している。