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2020/07/02

「モノづくり」がとにかく好き!

学生、研究者、サークル主宰者と縦横無尽の活躍

理工学部 メカトロニクス工学科4年生 湊谷亮太さん

現在注目が高まっている、自動運転車。その走行のために必要なGPSなどを搭載した基板の開発を行い、すでに製品化して企業に販売をしている湊谷さん。学生としては、ロボットの制作に取り組み、また学外では技術系サークルの主宰者と、いくつもの顔を持ち、多忙な日々を送っています。そんな湊谷さんの、具体的な活動内容や将来の夢について、赤裸々に語ってもらいました。

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Qなぜ名城大学を選んだのですか?

A

小さい頃からプラモデルや模型飛行機を作ることが好きで、大学ではものづくり関わる勉強がやりたいと思っていました。高校は名城大学附属高校を選び、メカトロ部に入部。ロボット製作と研究に勤しむ日々で、大学では、さらに広い分野を学べる学科に行きたいと思い、電気や機械、情報など幅広い分野のことを学ぶことができるメカトロニクス工学科を志望しました。現在は、目黒准教授の協力のもと、自動運転に関わる研究用の専用基板の研究?製作を行っています。

Qその製品は商品として販売されているそうですが

A

はい、そうです。私と目黒准教授と、名古屋大学発スタートアップの株式会社マップフォーとの共同事業として、私が製作した製品を同社に販売納入しています。現在も、バージョンアップに向けて、研究を進めているところです。

Q企業との共同研究に興味を持ったきっかけは?

A

大学2年生の時に、名古屋市が主催するイノベーター育成?ビジネス創出プログラム「NAGOYA BOOST10000」に参加しました。実際に様々な企業の方々と話をすることができ、企業がどのようなことを考えているのか、それを知るためにもいかにコミュニケーションが大事かということを学びました。また、企業の方と話をする中で、コミュニケーションをとりながら、ものづくりを進めていくことの面白さや大切さを痛感し、これを機に、「起業」ということにも興味を持ちました。企業が求めていることと、自分が興味のある研究について、大学の教員のサポートを受けながら、カタチにしていく。それが事業として成立することに、大きなやりがいを感じています。

Q他にも取り組んでいることはありますか?

A

ロケットに関連する研究を行っており、「自律式ローバー」を開発、製作。今年の種子島ロケットコンテストの「Can Sat部門」 で予選を通過して、本選に出場する予定でした。しかし残念ながら大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、中止になってしまいました。

Q大学以外にも何か活動をしているのですか?

A

大学の枠を超えた、「技術系サークル」を立ち上げ、代表を務めています。メンバーは、高校時代のメカトロ部だった仲間を中心に、大学もみんなバラバラで、現在18人で活動しています。ここでは、あまり技術系(電子工作やソフトウエア)に興味がなかった人に、その面白さを伝えたいという思いで活動しています。面白い技術やモノがあるのに、それを発信する場がない人に、その場を提供するサークルでもあります。具体的には各々が作りたいものを作り、それを紹介する冊子を作って販売。多くの人に読んでもらい、そのおもしろさを知ってもらおうという活動です。これまでに、私は「コンデンサヘッドホン」を作り、その紹介冊子を作りました。すべての冊子は、編集から製本、表紙のイラストまで私が担当しています。もともとイラストを描くのが得意でしたので、楽しみながら作っています。

Q将来はどのような道に進みたいと考えていますか?

A

大学院に進学予定です。大学院では、さらに自動運転の基盤についての研究を深めていきたいと思っていますが、将来的には宇宙開発系の事業にもチャレンジしたいと思っています。いずれにせよ、「起業」というのがひとつの目標であり、自分がやりたいことを自分で考えて創造する、という仕事のやり方が理想です。いずれ名城大学の研究室でものづくりに必要なものを、私の会社で製造して提供できればいいなと思っています。まずは、就職活動の時期になったら、様々な企業のインターンに応募してみようとは思っています。

Q今の夢を教えてください。

A

個人的に液体ロケットエンジンの製作に取り組んでいます。まだ開発中ですが、こうしたものが作れるような工房を自宅に作り、そこに自分の会社を構えることが夢です。

また、現在の学外のサークル活動をより活発にしていき、“異質な技術屋集団”を目指したいと思っています。

Q名城大学の魅力を教えてください。

A

メカトロニクス工学科だけかもしれませんが、教員との距離が近いために、自分の疑問点をすぐに解決できるところだと思います。また、研究室で学部生が参加できるイベントやコンテストがある点が一番大きいと思います。学外での大会に参加することで、他の大学の教授との繋がりができるなど、視野が大きく広がりました。ここで基本的な技術や自分では思いつかないようなアイデアに触れることができ、今の私の活動の礎になっていることは間違いありません。専門的な技術や知識はもちろんですが、人との繋がりがどんどん広がっていくことが、いかに大切なことかを身をもって感じることが多いですね。

理工学部 メカトロニクス工学科4年生 湊谷亮太さん

一宮市在住。小学生の時にジブリ作品が好きになり、特に映画に出てくる飛行機に興味を持ち紙飛行機づくりに夢中になる。他にもプラモデルや秘密基地など、いろいろなものを考えて「つくる」ことが好きだった。名城大学附属高校でメカトロに興味を持ったことが、大学での専攻選びや、現在の様々な活動に繋がっている。