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2019/11/07

映像で人を支え、心を動かす

企業も実力を認める動画クリエイター

経済学部産業社会学科3年 西村健人さん

高校まで打ち込んでいた新体操を大学では続けずに、それまで新体操に充てていた時間を、興味のあることに費やそうと決めた西村さん。eスポーツに関わる動画制作から、企業とのタイアップ動画まで、学生でありながらビジネスも手掛けている西村さんに、そのきっかけとこれからについて聞きました。

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Q本格的な映像制作を行っているそうですね。

A

大学に入るまでは、まったく経験がなかったのですが、たまたまゲーム好きの知人から、チームのロゴ作成や紹介用の動画などを作ってくれないかと頼まれたことがきっかけで、動画にチャレンジすることに。動画編集だけでなく動画撮影にも興味が湧いたため、所属しているダンスサークルの合宿の時の動画を作ったところ、周りから高く評価してもらえたので、撮影も編集も独学で学び、「作品」と呼べるようなクオリティの動画制作を目指すようになりました。

Qそこまで熱中するようになった理由は?

A

昔から、人に感動や勇気を与えられるようなことをやってみたいとずっと思っていました。YouTubeでたまたま、ある映像を見た時、言葉にはできないんですが、とても感動し、映像で人の心を動かせるんだ!と映像の持つ力の可能性を知ったことがきっかけです。
動画撮影用の「GoPro」を購入し、東京ディズニーランドに友人と行って動画を制作してみると、褒めてくれる人が何人かいて、「これだ!」と感じたんです(笑)。「思い出に映像を残してくれてありがとう」と感謝された時は、本当にやりがいを感じました。また、サークルの卒業イベントで、思い出動画を作成し上映したところ、泣いて感動してくれた先輩がいて、自分が作った映像でもっと人の心を動かしたいと感じ、極めていきたいと思うようになりました。

Q最近は企業からの制作依頼もあるとか?

A

はい。趣味で作成していた動画をSNSに投稿したところ大きな反響があり、様々な企業から「自社商品のPR動画を作成してほしい」などの依頼が来るようになりました。企業から制作費を受け取って、その商品の良さをアピールする動画を作成し、販売促進に役立ててもらっています。今までのSNSの動画は、表面的で本質的ではないと感じていました。しかし実際に、自分が作った動画がきっかけで商品を購入してもらえた時は、とても感激しましたし、なかなか体験できるものではないので、動画制作を始めてよかったと思います。

Q他にはどんな映像制作を手掛けているんですか?

A

動画編集だけでなく「撮影」のスキルも身に付けたので、最近では企業が開催したイベント動画などにも携わりました。撮影も手がけることによって、より表現の幅が広がったと実感しています。
動画マーケティングの市場規模は年々拡大を続けており、2024年には約5,000億円の市場規模になると見込まれています。今後さらに情報化社会が進み、5Gなどの技術の発展もあり、企業の広告はますます動画に移行していくと考えています。大学在学中に、動画を使ったマーケティングで実績と収益を上げられたことは、これからの自分にも大きな自信につながると思っています。

Q普段はいつ動画の撮影や編集をやっているのですか?

A

自宅の自室で空いている時間を使ってやっています。ただ自宅でデスクワークをしているだけだと人との関わりが無さすぎるため、コミュニケーションも大事にしようと意識しています。友人からの遊びの誘いには絶対に断りませんし、ダンスサークルに所属し、イベントに参加するなどして、バランスもうまく保てていると思います。ただ、卒業してしまって、サークルがなくなると、どうやってバランスをとっていくか、難しくなりそうですね。

Qゼミではどんな勉強をしているのですか?

A

国際交流を研究するゼミに所属しており、おもにアジアの経済をテーマにしています。昨年はタイのバンコクに行き、現地の企業を見学、バンコクの学生との交流など様々な経験ができました。今年は、香港、中国、台湾に一週間滞在。特に各国のIT事情について学んできました。中でも中国深センのIT化の波は想像以上で、あちこちで見られた無人システムに、驚きよりも不安を覚えましたね。人とのつながりがまったくないわけですから。これはよくないのではないかと、自分なりにITの問題点を見つけた気がしました。

Q就職活動はどんな感じで進めていますか?

A

正直、就活についてはとても悩んでいて、現時点では特に活動していません。普通に就活をして企業に入るのも良いと思いますが、僕は好きなこと、やりたいことをしながら生きていく道を選びたいです。ビジネスには興味があるので、動画制作とマーケティングを組み合わせた仕事に取り組みたいと考えています。就職するにしても起業するにしても、何かをやらないで後悔する選択はしないように心がけています。社会人経験の必要性も理解しているつもりなので、WEBマーケティングやコンサル企業に就職するのも一つの方法だと思っており、いろいろな可能性を模索しています。

Q名城大学の魅力はどんなところに感じていますか?

A

まず自由なところです。やりたいことがある人は、自分次第で何でもできる環境です。ゼミの先生からもアドバイスをもらったのですが、現在の制作活動にもっと時間を費やすために、1年間の休学も今後の選択肢のひとつとして考えています。名城大学では休学の費用がとても安く、好きなことややりたいことに時間をかけやすい環境だと思います。

Q今の目標を教えてください。

A

まだまだ経験豊富とは言えないので、もっと映像制作の経験を積んで、いずれは名城大学の広報に、映像を通して何かお手伝いができたら嬉しいです。また、さまざまなところに行って動画を撮影し、一人でも多くの人の人生に影響を与えられる動画クリエイターになりたいです。映像には特別な力が秘められていると感じています。劣等感や孤独を感じたり、少し生きるのがしんどいなと感じた時に、支えになるような作品が作れたら最高だと思いますね。

経済学部産業社会学科3年 西村健人さん

三重県桑名市出身。小学校5年生の時から新体操を始め、高校3年間も新体操を続け、全国大会に出場経験もある。大学ではダンスサークルに所属。
幼い頃は人見知りな性格だったが、新体操を通じて人との関わる楽しさを知った。
Instagramアカウント:@kenstagram_n